こんにちは!スーパーブラストサービスです。
そろそろ朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
私は朝晩の寒さに負けずバイク通勤頑張ってます。
さてさてそんな寒さと真逆の熱いお仕事を頂戴いたしました!
それが、こちらの製品です。
工業用の設備に使われるパーツの一部です。
この度お客様が重要課題とされていましたのは
①既存設備への取り付けに支障が出ない様、剥離作業内で起こるヒズミを最小限に抑えること。
②この部品を設備に組み込み稼働した際ペイントが剥離し落下そして製造物に付着しないように完全に剥離。
この上記2点を網羅できる業者との事で、わざわざ弊社を選んで頂きました。
①既存設備への取り付けに支障が出ない様、剥離作業内で起こるヒズミを最小限に抑えること。
②この部品を設備に組み込み稼働した際ペイントが剥離し落下そして製造物に付着しないように完全に剥離。
この上記2点を網羅できる業者との事で、わざわざ弊社を選んで頂きました。
それではまず1番目の写真で上側に写っている製品から取り掛かります。
まずは外観から見てみましょう。
一般的にペーパーなどで塗装を削り落とす場合、リブとベースのキワにはペーパーが入りませんのでここはブラスト処理の特性が発揮できますね。
次に現状の製品精度を数値で保存しておき、作業後の数値と比較してみましょう。
まずは測定ポイントをペンでマーキングしておきます。
ポイント①〜③(右上隅①、左上隅②、左下隅③)はこちらの製品測定の基準(傾きを補正する空間基準)となるポイントで、この3点からポイント④〜⑩の凹凸を見ていきます。
こちらのデータは上から下にポイント④→⑩となります。
パッと見ただけでマイナス数値がありませんので基準面からの凹み部分は無く全体に山なりになっているという事が解ります。
ポイント⑧が0.0036㎜高くポイント①〜③の基準面に1番近い数値です。
ポイント⑨が数値が一番大きいので1番吐出したポイントになりますがそれでも0.2㎜程です。
パッと見ただけでマイナス数値がありませんので基準面からの凹み部分は無く全体に山なりになっているという事が解ります。
ポイント⑧が0.0036㎜高くポイント①〜③の基準面に1番近い数値です。
ポイント⑨が数値が一番大きいので1番吐出したポイントになりますがそれでも0.2㎜程です。
あと塗膜の厚みも気になりますので製品の厚みを記録しておきましょう!
2.43㎜ですね。
それでは作業開始です!
結果は明日の作業終了後に報告します。
SUPER BLAST SERVICE
大阪府八尾市北亀井町1-3-19
問い合わせはメールにて superblastservice@outlook.com まで
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